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1月9日

附属病院の眼科へ行ってきました。

もう十年近く前に目の手術を受けたことがあります。

その後、全く検診へ行ってなく、
前々からちょっと目が気になりだしていました。


それがいつからかぼんやり私の中の不安なことの一つでした。

そんな時、去年読んだ本の中に、
年をとったら身体に不安を感じたらそのままにしておいてはいけない。

先延ばしをしたら治るのにも時間がかかってしまう。
治らない場合も出てくる。
不安があったらすぐ病院へ行くこと。

とありました。

確かにずっと不安を抱えている方がストレス。

背中を押されました。

怖いからずっと先延ばしにしてきたけれど
年が明けたらすぐ病院を予約しよう。
と、自分と硬い約束をして
お正月休みが明けた6日の朝に勢いで病院へ電話しました。

不安が大きすぎてただでさえハードルが高いのに
十年ぶりに電話するのもかなり勇気がいったけど、、、

でも電話して予約しちゃえば後は行くだけ。
まな板の鯉です。

でも私の担当医は退職されていました。
良い先生だったのだけど定年退職という年じゃなかったから
きっと他に移ったか、開業したのだと思う。
こういう病院ではきっとつきもの?



結果、
驚いたのは自分が思っていたほど視力が落ちていなかったこと。

近くはどうなんだろう?
(編み物、刺繍、きつかったしそれでやめてしまったほど)


気になる異常は少しあったけれど
それは様子見。


それよりも目の乾燥が酷くて傷だらけの眼球だそうです。

目の乾燥は一時気になった時もあったけれど
それが普通になってしまい既に自覚はなかった。

目をパシパシ瞬きしても涙が出ない。


どうやらこの乾燥は私の持病のせいらしい。

とりあえずこの目の乾燥の治療で
目薬をさすことになりました。

目を一時的に潤す点眼薬ではなく、
涙が出るように治療する点眼薬。


大変だったのは帰り。

検査のため瞳孔を開いていたのでまぶしくて前が見えない。

その上強風。

手で望遠鏡を作って目に当て
下だけを見て必死に歩く歩く。
もう見た目なんて気にしていられない。


この病院は
当時、自分一人でも行きやすいところを探して選んでいたので
大丈夫・・・と思っていたけどこんなだっけ?

なんか悲しくて涙が出そうになった・・・
こういう時の涙は出ます(笑)


また一か月後に再診。


とりあえず不安は解消しました。
行って良かったです。


ただ目薬一日4回は大変そうです。




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