やさしい時間
プロフィール
HN:
*mint*
性別:
女性
自己紹介:
50代の専業主婦です。
「世界の中心で、愛をさけぶ」好きがきっかけで40代でブログを始めました。
長い間お休みをしていましたがまたブログを再開することにしました。
よろしくお願いします。
「世界の中心で、愛をさけぶ」好きがきっかけで40代でブログを始めました。
長い間お休みをしていましたがまたブログを再開することにしました。
よろしくお願いします。
アーカイブ
忍者ツール
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日は夫のめまい外来の通院日でした。
夫がめまいを発症してから早いものでもう一年以上経ちます。
発症したのはおととしの12月。
夜、隣で寝ていた夫が突然酷いめまいに襲われ嘔吐し始めましたΣ( ̄ロ ̄lll)
辛そうな夫を横目に「どうしよう・・・」と不安でいっぱいになりました。
救急車呼んだ方がいいのかな?
でもめまいが収まれば嘔吐も止まるよね?と自問自答を続ける中、
やはり夫から救急車要請。
救急病院へ運ばれました。
吐き気を止める点滴などを受け、どうにか落ち着き朝方バスで帰宅。
こうなる少し前からめまいがあると近所の耳鼻科へ通っていたのに
たいしたことないみたいな感じで真剣に取り合ってくれませんでした。
とにかく毎回ちゃんと話を聞いてくれないらしい。
そういうことが更に不安や怒り?を増加させていたように感じます。
それからこれといった対処法もなく不安定なまま時を過ごし
明けて去年の1月、また同じことが起き救急車で運ばれました。
そして職場からも救急車で運ばれたこともありました。
そこでさまざまな検査を受けたところ重大な病気はないということで
ホッとしたものの「じゃあめまいの原因は一体何?」という思いが残りました。
その後夫には耳鼻科を変えた方が良いかもと提案し
少し離れた耳鼻科に通院することにしました。
そこでは親身になって夫が話す症状を聞いてくれたこと。
それだけでまず夫はずいぶん安心できたようでした。
しばらくその耳鼻科に通っている間のこと、
私がブックオフで見つけためまいの本に夫が興味を持ち、
(※私はこの何年か本は新刊・定価で買ったことがありませんw)
その本の先生がいらっしゃる病院が通える範囲にある事を知り
その先生に診てもらおうと通っていた耳鼻科に紹介状を書いていただきました。
いつもだったら3か月以上待たないと受診できないくらい
患者さんが順番待ちしているそうなのですが
その時たまたま空きが出たということですぐに受診できることになりました。
そしてめまいやふらつきのテストや問診をして
そこで初めてめまいの原因が
何十年?前にやった突発性難聴だったことが判明しました。
先生曰く、過去に突発性難聴になったことのある人は
後で必ずめまいになるのだと言われました。
夫も原因が解かったことでホッとはしたと思いますが
治すことが一番の目的です。
夫に合ったお薬を処方してもらってお薬は手放せませんが
前は出掛け先で気分が悪くなるという爆弾を抱えているような状態で
最近ではそういうことは無くなりました。
私もやっとホッとでき、落ち着いた生活に戻りました。
救急車はもうイヤ・・・(^^;)
処置室に入っている間、どんな状態かも解からず
一人で待っている時のあの不安と孤独・・・辛いです(T.T)
昨日のめまいテストの数値では少し良くなっていると言われたらしいですが
本人に言わせると「何も変わってないけどな」・・・だそうです。
まだまだ本人には不安な状態が続いているようです。
私も過去、たぶん更年期障害が原因だと思うのですが
酷いめまいが続いて寝たきりのかなり辛い日を送った経験があるので
めまいの辛さはよく分かります。
それでも普段は夫に対しては病人扱いしないように接しています。
一時でもめまいのことを忘れている時間があればいいなって思います。
そして少しずつでも良くなって
いつの間にか普通の状態に戻れるといいなって思います。
だって例え軽くてもめまいやふわふわがある状態がずっと続くなんて
想像しただけでもホント辛く、厳しいことだと思います・・・カワイソウ
今回は待ち時間用に毎日寝る前に読んでいる小説を含め
はりきって2冊本を用意して行ったのですが
夢中で読んでいたら目が疲れたのか
ちょっと気持ち悪くなってしまったことは夫には内緒です(笑)
この記事にコメントする