やさしい時間
プロフィール
HN:
*mint*
性別:
女性
自己紹介:
50代の専業主婦です。
「世界の中心で、愛をさけぶ」好きがきっかけで40代でブログを始めました。
長い間お休みをしていましたがまたブログを再開することにしました。
よろしくお願いします。
「世界の中心で、愛をさけぶ」好きがきっかけで40代でブログを始めました。
長い間お休みをしていましたがまたブログを再開することにしました。
よろしくお願いします。
アーカイブ
忍者ツール
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
八千草薫さんが亡くなられました。
とても好きな女優さんでした。
生きていれば母もちょうどこのくらいだと思いながら
いつも拝見していました。
おっとりしているように見えて
その昔ある歌手のドラマで途中母親役を降板されるという
プライドの高い方という印象が強く残っていました。
その頃(たぶん)『俺たちの旅』ではオメダの母親役も。
どちらも再放送で記憶に刻まれています。
そして八千草薫さんと言えば
『岸辺のアルバム』です。
不倫ドラマの先駆けのようなドラマで
私はたぶん途中からですが母と観ていました。
竹脇無我さん、中田喜子さん、国広富之さんと
なぜかすごく鮮明に覚えています。
先日の台風で多摩川が氾濫したとき
すぐこのドラマが浮かび、家族と話したばかりでした。
その後(かなり飛びますが)
山田君とはるかちゃんの『白夜行』や
『最高の離婚』などなど数知れないドラマと映画の出演。
やさしい母親役からかわいいおばあちゃん役になっていきました。
そしてどんな時代でも、
どんな役にでも
凛とした姿があったように思われます。
どの時代のドラマでも、
何度でもまたその演技を見たくなる魅力ある女優さんでした。
そして私は『やすらぎの郷』が
最後に観たドラマになりました。
八千草薫さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
この記事にコメントする